現地メディアの週間ベストイレブンに選出された菅原と小川 [写真]=Getty Images
オランダメディア『voetbalprimeur』は11日、同メディアによるエールディヴィジ第25節のベストイレブンを発表。AZに所属するDF菅原由勢と、NECに所属するFW小川航基が選出されている。
8日から10日にかけて各地で行われた今節、AZの菅原はエクセルシオール戦に先発出場すると、1アシストを記録するなど4-0の勝利に貢献。また、ヘーレンフェーンと対戦したNECの小川も、リーグ戦8得点目となるゴールを決めて、2-0の勝利にチームを導いていた。
そんな両選手は、『voetbalprimeur』による週間ベストイレブンにも選出。同メディアは「AZはスガワラなしでは成り立たない。この日本人は、エクセルシオール戦でも右サイド全体をカバーし、今シーズンのエールディヴィジでの5アシスト目で、自身とチームに褒美を与えた」とし、また「今シーズンのエールディヴィジにおける大きなサプライズのひとりがオガワだ。この日本人ストライカーは驚異的なスピードで適応し、立て続けに得点を決めている」と絶賛している。
週間ベストイレブンは以下の通り。
▼GK
ニック・オリジ(スパルタ・ロッテルダム)
▼DF
菅原由勢(AZ)
マックス・ブランズ(トゥウェンテ)
リーシェドリー・バズール(AZ)
セルジーニョ・デスト(PSV)
ヨアン・カトリーヌ(アルメレ・シティFC)
▼MF
スフェン・マイナンス(AZ)
パクステン・アーロンソン(フィテッセ)
ヤンクバ・ミンテ(フェイエノールト)
▼FW
ダビド・ミン(RKCヴァールヴァイク)
小川航基(NEC)
By サッカーキング編集部
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