移籍後初ゴールを決めた毎熊 [写真]=Getty Images
AZに移籍したDF毎熊晟矢が、練習試合で加入後初ゴールを記録した。
現在26歳の毎熊は東福岡高校から桃山学院大学を経て、2020年にV・ファーレン長崎でプロキャリアを始めると、2022年にセレッソ大阪に加入。J屈指の右サイドバックとして主力に定着すると、昨年9月には日本代表デビューも果たし、通算8試合に出場している。
先月21日にAZへの完全移籍が決定した毎熊は、今月20日に行われたコルトレイクとのプレシーズンマッチにベンチスタートとなると、34分から途中出場を果たす。そして、2-0でリードして迎えた78分に、左サイド高い位置でボールを受けると、相手GKがクロスを警戒してファーサイドに寄ったのを確認した後、ペナルティエリアの外から右足を一閃。強烈なシュートをゴール左に突き刺し、ダメ押しゴールを挙げた。
なお、試合はこのまま3-0で終了。移籍後初ゴールを決めた毎熊は最後までプレーを果たし、AZの勝利に貢献を果たしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト