代表初ゴールを挙げたザークツィー [写真]=Getty Images
オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)が、代表初ゴールの喜びを語った。7日、欧州サッカー連盟(UEFA)がコメントを伝えた。
2024年7月のEURO2024でオランダ代表デビューを飾ったザークツィーは、7日に行われたUEFAネーションズリーグのボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でA代表初の先発入り。13分、シャビ・シモンズ(ライプツィヒ/ドイツ)のクロスにバックヘッドで合わせてA代表初ゴールをマークした。また、前半アディショナルタイム2分にはタイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア)が挙げた勝ち越し点のアシストを記録した。
74分までプレーし、5-2の勝利に貢献したザークツィーは試合後、「とても誇らしい瞬間だ。家族や祖父母も見に来てくれた。僕たち全員にとって素晴らしい日となったよ」と、代表初ゴールの喜びを露わにした。
同選手はさらに言葉を続け、「ボスニアは自陣で守備を固めていたから、コンビネーションや連携で崩せるかは僕たち次第だった。もっと精度は高められるはずだけど、僕たちは素晴らしい仕事をしたと思う」と、チームのパフォーマンスにも満足感を示した。
また、オランダ代表を率いるロナルド・クーマン監督もザークツィーのプレーを評価。「彼は先制点を決めたが、これは常に非常に重要なことだ。彼は頻繁に試合に絡んでいたし、相手の脅威となるプレーもしていた。だから私はとても満足している」と賛辞を送った。
オランダ代表の次戦は10日に行われ、ホームでドイツ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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