フェイエノールトで得点量産中の上田綺世 [写真]=Getty Images
フェイエノールトは22日、日本代表FW上田綺世が9月のクラブ月間最優秀選手に選出されたことを発表した。
在籍3年目を迎えた上田はフェイエノールトの“エースストライカー”として得点を量産。エールディヴィジ開幕から3試合連続でネットを揺らすと、その後も結果を残し続け、第9節終了時点で得点ランキングトップの11ゴールをマーク。直近の第9節ヘラクレス戦では前半だけでハットトリックを記録するなど、無敗で首位を快走するチームを力強く牽引している。
そんな上田がファン投票による9月の月間最優秀選手に。9月に行われたエールディヴィジの4試合で2ゴールを挙げ、フェイエノールトはその4試合を3勝1分で終えた。上田はクラブの公式インタビューにて「チームも僕も良い状態で進めていると思っていますし、上手くいかないこともありますが改善できていると思います」と話しつつ、第7節フローニンゲン戦の決勝点を印象に残ったゴールとして挙げている。
左サイドからのクロスを豪快なダイビングヘッドで叩き込んだ1点について、上田は「体の使い方から上手に決められたと思っています」と振り返った。
By サッカーキング編集部
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