右足首を痛めたと報じられたネイマール。準々決勝以降への影響は [写真]=Getty Images
リオデジャネイロ・オリンピックに出場中のブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)が右足首を負傷した模様だ。同選手が足を引きずりながら宿舎へと入っていく様子を収めた映像を、大手メディア『ESPN』ブラジル版が11日に報じている。
ブラジルは10日に行われたグループステージ第3節でデンマークに4-0と快勝。開幕から2試合連続でスコアレスドローと苦しんでいたが、ゴールラッシュを見せてグループA首位通過を決めた。
報道によると、ブラジルの選手たちは11日の午前中にサルバドールでトレーニングを行った後、13日(日本時間14日)に行われる準々決勝のコロンビア戦に向けてサンパウロへ移動した。ネイマールは宿舎のホテルに到着した選手バスから最初に降りてきたが、右足を引きずっていた。足首にはテーピングと治療器具がつけられており、同メディアは「右足首のねん挫が発見された」と伝えている。
報道によると、ネイマールはデンマーク戦で負傷した模様。ブラジル代表のロジェリオ・ミカーレ監督は「ロッカールーム内で話した内容を言うとすれば、ネイ(マール)の状態に問題はない」と強調し、準々決勝への影響を否定している。
By サッカーキング編集部
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