スウェーデン女子代表とアメリカ女子代表が対戦した [写真]=Getty Images
東京オリンピック女子サッカー競技のグループステージ第1節が21日に行われ、スウェーデン女子代表とアメリカ女子代表が対戦した。
試合は拮抗した展開からスタートした。にらみ合いの中、最初にネットを揺らしたのはスウェーデンだった。ソフィア・ヤコブソンが右サイドからクロスを供給すると、スティナ・ブラクステニウスがニアに走りこみ、頭でコースを変え突き刺した。
リードで迎えた後半、スウェーデンがさらに追加点を挙げる。CKからのヘディングシュートはポストに阻まれたが、ブラクステニウスがこぼれ球を押し込み自身2得点目となった。
さらに72分、右サイドを突破しハンナ・グラスがクロスを供給すると待ち構えていたのはリナ・フルティグ。高い断点のヘディングでネットを揺らした。
一進一退の攻防が続いたが、このまま試合は終了。スウェーデンがアメリカを下し、2019年から続く44試合無敗の記録に終止符を打った。
【スコア】
スウェーデン女子代表 3-0 アメリカ女子代表
【得点者】
1-0 25分 スティナ・ブラクステニウス(スウェーデン女子代表)
2-0 54分 スティナ・ブラクステニウス(スウェーデン女子代表)
3-0 72分 リナ・フルティグ(スウェーデン女子代表)
By サッカーキング編集部
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