【パリ五輪男子サッカー出場国】U－23パラグアイ代表｜チーム紹介｜メンバー｜試合日程【随時更新】

　男子サッカー競技でパリオリンピック2024に出場するU－23パラグアイ代表のメンバーやチームについて紹介する。

U－23パラグアイ代表のチーム紹介

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予選成績

　U－23パラグアイ代表は、パリオリンピック2024南米予選にあたる「CONMEBOLプレオリンピックトーナメント」で躍進を遂げた。予選ではアルゼンチン、ウルグアイ、チリ、ペルーと同組となったが2位突破。最終予選では、オリンピック3連覇中のブラジルを破ると、アルゼンチンとは引き分け、ベネゼエラに勝利し、2勝1分の1位突破で出場権を獲得した。

過去の大会成績

　オリンピックの男子サッカー競技において、パラグアイは過去に1992年と2004年の2度出場したことがある。2004年のアテネ五輪では、グループステージ初戦で日本と対戦し、4－3で勝利すると、2戦目のガーナ戦、3戦目のイタリア戦も勝利してグループ首位突破。勢いそのままに、準々決勝で韓国、準決勝でイラクを下し、決勝進出を果たした。決勝戦では惜しくもアルゼンチンに0－1で敗れたが、同国男子サッカー史上初の銀メダルを獲得した。

U－23パラグアイ代表のメンバー

　U－23パラグアイ代表は2024年7月3日に最終代表メンバーを発表したが、アンヘル・ゴンサレスが負傷のため不参加となることが決定。グスタボ・カバジェロが18名のメンバーからバックアップメンバーに変更となり、オーバーエイジのガティート・フェルナンデスとファビアン・バルブエナが18名の本登録メンバーに入った。

　7月10日にはセロ・ポルテーニョからクルゼイロへ移籍したファブリツィオ・ペラルタが、移籍先のクルゼイロでメディカルチェックを受けた際、筋肉トラブルが発見されたため、オリンピック代表チームへの帯同を中止することが発表された。これを受け、バックアップメンバーに一度は変更となったグスタボ・カバジェロが再び18名の本登録メンバーに返り咲くことになった。

　さらに、7月15日にパラグアイサッカー協会（APF）は、ブライトン所属MFフリオ・エンシソをペラルタに代わって招集することを発表。グスタボ・カバジェロはまたしてもバックアップメンバーに変更となった。

　このまま本登録メンバー決定かと思われたが、7月18日に行われたU－23ウクライナ代表との国際親善試合でラツィオ所属FWディエゴ・ゴンザレスがハムストリングを負傷。同選手はメンバー外となり、バックアップメンバーから再びグスタボ・カバジェロが登録された。グスタボ・カバジェロの代わりとなるバックアップメンバーにはMFアンヘル・カルドーソ・ルセナが追加招集されている。

※2024年7月24日発表時点

バックアップメンバー

・FWティアゴ・カバジェロ（背番号19／ナシオナル）
・MFアンヘル・カルドーソ・ルセナ（背番号20／リベルタ）
・MFルベン・レスカノ（背番号21／リベルタ）
・GKファクンド・インスフラン（背番号22／オリンピア）

U－23パラグアイ代表の試合日程

　U－23パラグアイ代表はU－23日本代表、U－23イスラエル代表、U－23マリ代表と同組のグループDに入った。グループDの試合日程、放送予定は下記の通り。

グループDの組み合わせ・試合日程

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