ライプツィヒ戦で負傷したココリン [写真]=NurPhoto via Getty Images
ゼニトは16日、ロシア代表FWアレクサンドル・ココリンが右ひざ前十字じん帯損傷と診断されたことを発表した。
ココリンは15日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)セカンドレグのライプツィヒ戦に先発出場していたが、開始8分で負傷交代。顔を手で覆いながら電動カートで運び出された。
ゼニトによると、ココリンはローマで手術を受ける予定となっており、詳細は追って発表されるという。大手メディア『ESPN』は、同選手が2018 FIFAワールドカップ ロシアを欠場する可能性が高いと報じている。
現在26歳のココリンは、過去に2度のW杯出場を経験。ロシア代表として国際Aマッチ48試合出場12得点を記録している。自国開催大会を前に、エースが離脱を強いられることとなってしまった。
Alexander Kokorin has been diagnosed with a serious knee injury after last night's Europa League game. Everyone at the club wishes him a speedy recovery
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— FC Zenit in English✨ (@fczenit_en) March 16, 2018
By サッカーキング編集部
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