元C大阪のクルピ氏(写真は2013年)がシャペコエンセで指揮を執る意向を明かした [写真]=Getty Images
かつてセレッソ大阪で指揮を執ったレヴィー・クルピ氏が、飛行機墜落事故で多くの犠牲者を出したシャペコエンセ(ブラジル1部)の監督に就任する意向を明かした。同氏はツイッターを更新し、思いを綴っている。
クルピ氏は「私は昨日の朝に起きて、シャペコエンセでの仕事をボランティアで務める提案をすることに決めた。5月の州選手権が終わるまでの間だ」とツイート。無給で同クラブの指揮を執る意向を明かした。
クルピ氏は1953年生まれの63歳。1997年と2007年から2011年、そして2012年8月から2013年にかけて3度に渡ってC大阪を率いた。サンパウロやパルメイラス、ボタフォゴ、クルゼイロ、フルミネンセなど、ブラジルの国内の数々のクラブを渡り歩いている、経験豊富な指揮官だ。シャペコエンセでの指揮は実現するだろうか。
Ontem pela manhã acordei decidido a oferecer meu trabalho de forma voluntária à Chapecoense até o final do Campeonato Estadual em maio.
— Levir Culpi (@LevirCulpi) December 6, 2016
By サッカーキング編集部
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