アルゼンチン代表の控え室を訪問した元同国代表FWバティストゥータ氏 [写真]=Getty Images
元アルゼンチン代表FWのガブリエル・バティストゥータ氏が、同代表チームの控え室を母国テレビ番組『TyC Sports』の企画で訪問した。
2018 FIFAワールドカップロシア 南米予選で苦戦を強いられているアルゼンチン代表の奮起を促す目的で実施されたものだったようだが、バティストゥータ氏が控え室を訪れると、選手たちの半分は同氏に挨拶をせず。「僕が控え室を訪ねた時、メンバーの半分は僕にパス(挨拶)をしてくれなかった。敬意を欠いていたというわけじゃないだろう。僕がここにいた時と今は時代が違うし、何も感じなかっただけなんだと思うよ」と、同氏は自身の現役時代と現在の代表チームに違いがあると述べた。
現在、アルゼンチン代表は2018 FIFAワールドカップロシア 南米予選で、大陸間プレーオフに回る5位となっている。残り試合は5試合で、本大会出場権獲得圏内まで勝ち点差「1」だ。ライバルであるブラジルはすでに本大会出場を決めているだけに、今後の巻き返しに期待がかかる。
By サッカーキング編集部
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