現在はパルメイラスに所属するフェリペ・メロ [写真]=LatinContent/Getty Images
試合終了後に大乱闘が勃発したコパ・リベルタドーレス、ペニャロール対パルメイラス戦。
試合はホームのペニャロールが2点をリードするも、パルメイラスが3点を奪取して大逆転するというものだった。その中で物議を醸しているのが、パルメイラスの元ブラジル代表MFフェリペ・メロのこのシーンだ。
https://twitter.com/FOXSportsArg/status/857428011045371905
相手MFヘンリー・ミエルに対して、高速パンチを浴びせようとしていたのだ。幸いも顔面にヒットすることはなかったが、当然ながらこの行為は問題となっている。
"Felipe Melo generó toda la violencia que se dio. Cuando le pegó un golpe de puño a Mier ", dijo Juan Pedro Damiani, presidente de Peñarol. pic.twitter.com/wPSGkcSFi7
— SportsCenter (@SC_ESPN) April 27, 2017
『ESPN』によれば、ペニャロールの会長などはこのパンチが乱闘の発端だったと非難しているという。ただ、パルメイラスのGKフェルナンド・プラスは「自分はメロを守りに行った。彼は相手のターゲットになっていたからね。(カメラの)三脚で人々を攻撃しているジャーナリストさえいた」と擁護していた。
(記事提供:Qoly)
By Qoly