後半から途中出場した本田 [写真]=Getty Images
リーガMX第7節が行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するパチューカがティファナと対戦。本田はベンチスタートとなった。
13分、パチューカにアクシデントが起こる。ビクトル・グズマンがレッドカードを提示され退場してしまう。10人になったパチューカはティファナの猛攻を防ぐも、43分にグスタボ・ボウに先制点を許してしまった。
1点リードされて迎えたパチューカは、後半から本田がパブロ・ペレスに変わってピッチに立つ。2戦連続の出場を果たした。すると64分、ホアキン・マルティネスが同点ゴールを決め試合は振り出しに戻る。
本田は攻撃の起点になりチームに勢いを与えるも、決定機を作れず試合終盤を迎える。そして87分、ティファナがチャンスを掴む。ダミアン・ムストの見事なオーバーヘッドシュートが決まり、ティファナが再びリードを奪う。
試合はこのまま終了。パチューカは公式戦の連勝がストップした。本田は、出場した試合で初黒星を喫している。
【スコア】
ティファナ 2-1 パチューカ
【得点者】
1-0 43分 グスタボ・ボウ(ティファナ)
1-1 64分 ホアキン・マルティネス(パチューカ)
2-1 87分 ダミアン・ムスト(ティファナ)
By サッカーキング編集部
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