2012年に現役を引退したロベルト・カルロス氏 [写真]=Jordan Pix/ Getty Images
“世界最高の左サイドバック”として活躍し、2012年に引退した元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏が、44歳で“おじいちゃん”になったことが分かった。スペイン紙『アス』が報じている。
インテルやレアル・マドリードなどで活躍したR・カルロス氏は、アンジ・マハチカラ(ロシア)で2012年に現役引退を発表。引退後はトルコのクラブで監督としてのキャリアをスタートさせ、現在は古巣であるレアルのアンバサダーを務めるほか、『レアル・マドリードTV』のアナリストとしても活躍している。
ブラジル代表でも1992年のデビュー以降、125試合に出場して24得点を記録。2002 FIFAワールドカップ 日韓大会では優勝に貢献し、日本でも“ロべカル”の愛称で親しまれて一躍有名な存在になった。
そんなR・カルロス氏は自身のインスタグラムで、前妻であるアレクサンドラ・ピニェイロさんとの間に生まれた20歳の娘、ジオバンナさんに息子が誕生したことを発表。
「娘の@pinheirosgiが僕の孫を産んでくれた。おめでとう #PEDRO。娘よどうか健康に、そして神様が君と、そして美しいこの男の子を守ってくれますように」とメッセージを添えている。
https://www.instagram.com/p/BaJi2zzll4N/
R・カルロス氏は前妻との間に2人の子供をもうけたが離婚し、その後現在の妻であるマリアナ・ルーコンさんと2009年に結婚。マリアナさんとの間には1人の養子をもうけ、さらにマヌエラちゃんという女の子が誕生していたが、3カ月前にはマリーナちゃんという妹も誕生した。マリーナちゃんは生後3カ月という早さで、甥っ子が誕生し、“おばさん”になったようだ。
https://www.instagram.com/p/BXczGdMF1zZ/
同氏はその他の女性との間にも4人の子供がいるという。
By サッカーキング編集部
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