グレミオが南米王者に輝いた [写真]=Getty Images
コパ・リベルタドーレス2017決勝第2戦が29日に行われ、ラヌース(アルゼンチン)とグレミオ(ブラジル)が対戦した。
決勝第1戦を1-0で先勝しているグレミオは、27分にフェルナンジーニョのゴールで先制すると、41分にはカウンターからルアンが追加点を奪う。対するラヌースは72分、ホセ・サンドがPKを沈め1点を返す。グレミオは82分に退場者を出したものの、最後までリードを守り抜き、試合は1-2で終了。この結果、2戦合計3-1でグレミオが1995年以来3回目のリベルタドーレス杯制覇を達成した。
グレミオは12月9日にUAEで開幕するFIFAクラブワールドカップ2017に南米代表として出場が決定。また、コパ・リベルタドーレス2018の本戦出場権を獲得した。
By サッカーキング編集部
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