母国の現代表チームを痛烈に批判したマラドーナ氏 [写真]=Getty Images
元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が、インテルに所属する同代表FWマウロ・イカルディを非難した。イタリア紙『トゥットスポルト』が11日に報じている。
マラドーナ氏は、母国メディア『Diario Popular』のインタビューに応じ、自らの持論を展開した。
「イグアインの方がイカルディよりも10倍優れている。サンパオリ監督は、嘘つきだ。(代表では)いろいろと隠され続け、それを代表監督が率先してやっている」
「例えば、どうして招集メンバーにストライカーがいないのか説明する必要がある。点取り屋が不在だが、彼はイカルディを招集している。やつは何もできない。唯一できることといったら、友人の家にメシを食いに行くことだけだ。ピピータ(イグアインの愛称)がもう一度チャンスが与えられるべきだ」
イカルディとホルヘ・サンパオリ監督を激しくののしったマラドーナはさらに、ミランのルーカス・ビリアにも駄目出しをした。「我々アルゼンチン代表には中盤がない。侮辱するわけではないが、ビリアが代表とは…。やつがアルゼンチン代表のユニフォームを身に纏うとは一体誰がイメージしただろうか」とこちらも容赦なく、非難している。
By サッカーキング編集部
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