出場停止処分が決まったゲレーロ [写真]=Getty Images
ドーピング違反で14カ月間の出場停止処分を受けていたものの、処分の凍結により2018 FIFAワールドカップ ロシアに出場していたペルー代表FWパオロ・ゲレーロが、残りの出場停止処分を受けることが決定したようだ。24日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
ゲレーロは、昨年10月に行なわれたロシアW杯南米予選・アルゼンチン代表戦後のドーピング検査でコカインが検出されており、14カ月間の出場停止処分を受けていた。しかし、大会前にスイス連邦最高裁判所が処分の凍結を決定。ロシアW杯本大会の出場が可能となり、同大会では全3試合に出場し1ゴールを記録した。
しかし、同紙によるとスイス連邦最高裁判所が凍結の解除を決定したという。ゲレーロはロシアW杯前まで6カ月間の出場停止処分を受けており、残りの8カ月間が出場停止となるようだ。
現在34歳のゲレーロは2015年からプレーしていたフラメンゴを退団し、今夏にインテルナシオナルへ加入していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト