ドーピング処分撤回の要求は棄却された [写真]= Getty Images
ペルー代表FWパオロ・ゲレーロによる、ドーピング違反の処分撤回要求が棄却されたようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ゲレーロは、昨年10月に行なわれたロシアW杯南米予選・アルゼンチン代表戦後のドーピング検査でコカインが検出されており、14カ月間の出場停止処分を受けていた。しかし、大会前にスイス連邦最高裁判所が処分の凍結を決定。ロシアW杯本大会の出場が可能となり、同大会では全3試合に出場し1ゴールを記録した。
しかし、出場停止処分自体は撤回されておらず、8月23日に一時凍結が解除されたものの、ゲレーロはこれを不服として撤回を要求。だが同メディアによると要求は退けられたようだ。
ゲレーロは今夏、フラメンゴからインテルナシオナルに移籍し3年契約を結んでいたが、デビューは来シーズンに持ち越されることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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