先制点を挙げたイカルディ [写真]=Getty Images
国際親善試合が20日に行われ、アルゼンチン代表がメキシコ代表を2-0で下した。16日に行われた国際親善試合でも対戦している両チームは、今回の一戦では大幅なスターティングメンバー変更を敢行。アルゼンチン代表はマウロ・イカルディ、エリック・ラメラ、マクシミリアーノ・メサなどが先発に名を連ねた。
試合は開始早々に動く。2分、ラメラのスルーパスに抜け出したイカルディが左足を振り抜き、アルゼンチンが先手を取る。その後は膠着した試合状態が続くも、試合終盤の87分、カウンターの流れから最後はパウロ・ディバラが落ち着いてシュートを沈め、試合を決定づける2点目を奪う。試合はこのままタイムアップ。リオネル・メッシやセルヒオ・アグエロに代わる“新エース”候補のイカルディとディバラが揃って代表初ゴールを記録し、アルゼンチンがメキシコ相手に2連勝を飾った。
【得点者】
1-0 2分 マウロ・イカルディ(アルゼンチン代表)
2-0 87分 パウロ・ディバラ(アルゼンチン代表)
【スターティングメンバー】
アルゼンチン代表(4-3-3)
ルジ(59分 ガッサニーガ);メルカド、フネス・モリ、カンネマン、アクーニャ;ペレイラ、アスカシパル(55分 パレデス)、メサ(73分 G・シメオネ);ラメラ(59分 ロ・チェルソ)、イカルディ(81分 ディバラ)、デ・パウル(46分 セルビ)
メキシコ代表(4-3-3)
コロナ;ドゥエニャス、アルバレス、ドミンゲス(46分 ミエル)、アルテアガ(46分 L・ロドリゲス);グスマン、アギーレ、グティエレス(46分 アルバラード);ブリスエラ(62分 サルディバル)、マルティン(81分 プリード)、アキーノ(46分 ガジャルド)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト