延期が決まったコパ・リベルタドーレス決勝セカンドレグ [写真]=Getty Images
24日に予定されていたコパ・リベルタドーレスの決勝第2戦が試合前の大騒動により延期された。
ボカ・ジュニオルスとリーベル・プレートによる“スーペルクラシコ”が、初めてコパ・リベルタドーレスの決勝で実現。南米王者を決める第1戦は激戦の結果2-2で終わっていた。
そして迎えた24日のリーベル・プレートのホームで行われるセカンドレグ。しかし、試合前からスタジアム周辺は大荒れ。ボカのチームバスがスタジアムに向かうとリーベルのサポーターが囲み、様々なものを投げつけた。
ボカのバスの窓ガラスは割れ、催涙スプレーがバス内に撒かれた模様。その結果、数人の選手が病院に搬送。体調不良を訴える選手も続出したようだ。
南米サッカー連盟(CONMEBOL)はキックオフの遅延を初めは発表したが、複数選手が病院に搬送されたことなどを踏まえ試合の延期を決定。25日の19時15分から試合を開催すると発表している。
By サッカーキング編集部
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