暫定指揮で6戦4勝のアルゼンチン代表スカローニ暫定監督 [写真]=Getty Images
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は29日、リオネル・スカローニ暫定監督を正式な指揮官に据える意向を示した。
ホルヘ・サンパオリ監督が率いたアルゼンチン代表は、2018 FIFAワールドカップ ロシアで苦戦を強いられながらも決勝トーナメント進出。しかし、決勝トーナメント初戦でフランス代表に敗れ、ベスト16でW杯を終えた。さらに、選手との対立も報じられ、サンパオリ監督の退任が発表された。
その後を任されたスカローニ暫定監督は国際親善試合6試合を戦い、4勝1分1敗。チームの立て直した手腕を評価したAFAのクラウディオ・タピア会長は「スカローニ氏にナショナルチームの指揮を任せる可能性がある。コパ・アメリカまで率いてもらう予定だ」とコメントした。
前回のコパ・アメリカ アメリカ2016ではチリ代表が決勝でアルゼンチン代表を破り、チャンピオンに輝いている。
By サッカーキング編集部
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