ボカとの契約解除が発表されたガゴ [写真]=Getty Images
ボカ・ジュニオルスは14日、元アルゼンチン代表MFフェルナンド・ガゴと契約解除で合意に至ったことを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
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— Boca Juniors (@BocaJrsOficial) March 14, 2019
ガゴは1986年4月生まれの現在32歳。ボカ・ジュニオルスの下部組織出身で、2004年にトップチームデビューを飾った。2007年1月にはレアル・マドリードへ移籍。2度のリーガ・エスパニョーラ優勝やコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)制覇を経験した。その後はバレンシアやローマでプレーし、2013年1月に母国のベレス・サルスフィエルドへレンタル移籍で加入。2013年7月から再びボカ・ジュニオルスでプレーしていた。
アルゼンチン代表としても2007年のデビュー以来長きに渡って活躍しており、準優勝に終わった2014 FIFAワールドカップ ブラジルのメンバーにも選出されていた。A代表では61試合に出場している。
ガゴは昨年12月9日に行われたコパ・リベルタドーレス決勝戦セカンドレグのリーベル・プレート戦で、延長後半に負傷交代。その後の検査でアキレス腱を断裂していることが発覚していた。ボカ・ジュニオルスとの契約解除が発表されフリーとなったガゴは、今後大ケガの治療に専念することとなる。
By サッカーキング編集部
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