アルゼンチンはメッシの復帰戦を勝利で飾れず [写真]=Soccrates/Getty Images
国際親善試合が22日に行われ、アルゼンチン代表はワンダ・メトロポリターノ(スペイン)でベネズエラ代表と対戦し、1-3で敗れた。
アルゼンチンはついにエースのリオネル・メッシがロシア・ワールドカップ以来の復帰。しかし先制したのはベネズエラだった。開始6分、ロベルト・ロサレスの絶妙なロングパスにサロモン・ロンドンが反応すると、トラップから右足ボレーを叩き込み先制点を奪った。ベネズエラはさらに44分、ジェイソン・ムリージョがエリア左から右足シュートをゴール右隅に突き刺し、リードを2点に広げる。
アルゼンチンの反撃が実ったのは後半に入って59分。ジオヴァニ・ロ・チェルソが左サイドからエリア中央へスルーパスを送ると、走り込んだラウタロ・マルティネスがワンタッチで左隅に流し込み、1点を返す。しかし75分には相手にPKを与えてしまい、これをホセフ・マルティネスに決められて再び2点差に戻された。このまま試合は終了し、アルゼンチンはメッシが復帰して迎えた新年初戦で黒星スタートとなった。
【スコア】
アルゼンチン代表 1-3 ベネズエラ代表
【得点者】
0-1 6分 サロモン・ロンドン(ベネズエラ)
0-2 44分 ジェイソン・ムリージョ(ベネズエラ)
1-2 59分 ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)
1-3 75分 ホセフ・マルティネス(PK/ベネズエラ)
By サッカーキング編集部
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