ブラジル代表でプレーするロドリゴ [写真]=Getty Images
ブラジル代表のチッチ監督がインタビューに応え、レアル・マドリードのFWロドリゴ・ゴエスの代表における扱いについて触れた。スペイン紙『マルカ』が19日に伝えている。
ロドリゴは17日の国際親善試合アルゼンチン代表戦の71分に途中出場し、史上18番目の若さでブラジル代表デビューを果たした。19日の国際親善試合韓国代表戦ではスタメン入りを期待されているが、同監督はロドリゴをベンチスタートさせる構えのようだ。チッチ監督は「ロドリゴは落ち着いている。彼は多くの才能を持ち、アルゼンチンと対戦したときにうまくやってくれた。辛抱強く、彼に時間をかけて訓練し、正しい道を歩まなせなければならないんだ」と見守っていく必要性を訴えた。
また「代表チームにおいて彼の時間はいずれやってくる。そして我々は彼に負担をかけることができない。私は18歳からベテランと同じことを要求することはできない。彼はたくさんの才能を持っているので、ロドリゴがスタメンに名を連ねる機会がやって来るだろう」とコメント、その才能を高く評価した。
By サッカーキング編集部
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