自身の体調についてコメントしたペレ氏(写真は2018年のもの) [写真]=Getty Images
“サッカーの王様“として知られる元ブラジル代表のペレ氏が、自身の体調について語った。イギリスメディア『BBC』が14日に伝えている。
ペレ氏は2015年に前立腺手術を受け、昨年は尿路感染症で病院に搬送されていた。ペレ氏の息子であるエディーニョ氏は股関節の問題で歩行が困難であると、ペレ氏の体調について明かしていた。
しかし、79歳のペレ氏は自身が抱える健康上の問題について、「私の年齢の人にとっては普通のこと」とコメント。また、「私は元気です。可能な限り最善の方法で身体的な制限を受け入れるが、ボールを転がし続けるつもりだ」と明かした。
今回の報道によると、ペレ氏は写真撮影やスポンサーの仕事だけではなく、イギリス人監督と協力して自身のサッカー人生をテーマにしたドキュメンタリーを製作するなど、精力的に活動を続けているようだ。
By サッカーキング編集部
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