ペニャロールの監督を退任したフォルラン氏 [写真]=Getty Images
ウルグアイ1部のペニャロールは31日、ディエゴ・フォルラン氏の監督退任を発表した。なお、後任は元ウルグアイ代表MFのマリオ・サラレギ氏に決定している。
現役時代、ビジャレアルやアトレティコ・マドリード、インテル、マンチェスター・U、セレッソ大阪などでプレーした元ウルグアイ代表FWのフォルラン氏は現在41歳。昨年12月20日、ウルグアイ1部リーグで最多の50回優勝を誇るペニャロールの監督に就任した。
フォルラン監督は初陣となった2020シーズンのウルグアイ・プリメーラ・ディビシオン開幕節セロ戦こそ2-1の勝利を収めが、その後の4試合は1勝1分2敗と苦戦。新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ戦再開後も結果は上向かず、6試合で2勝2分2敗。チームは現在リーグ戦で7位に位置している。成績不振を受け、ペニャロールはフォルラン監督の解任を決断。8カ月の在任期間中、公式戦の指揮はわずか11試合に留まった。
El Club Atlético #Peñarol agradece a Diego Forlán por su aporte profesional y humano durante estos ocho meses al frente del plantel principal. pic.twitter.com/i3idDNcOyP
— PEÑAROL (@OficialCAP) September 1, 2020
By サッカーキング編集部
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