ブラジル代表がボリビア代表に勝利 [写真]=Getty Images
2022 FIFA ワールドカップ カタール・南米予選が9日に行われ、ブラジル代表とボリビア代表が対戦した。
ブラジル代表はネイマール、ロベルト・フィルミーノ、エヴェルトンが前線に並び、リチャーリソンがベンチに座る布陣に。フィリペ・コウチーニョ、カゼミーロ、マルキーニョスらもスタメンに名を連ねている。
試合が動いたのは16分。右サイドでボールを持ったダニーロがクロスボールを送ると、ペナルティエリア内でフリーになっていたマルキーニョスが強烈なヘディングシュートを沈める。ブラジル代表が先手を取った。
30分にはネイマールとのワンツーで左サイドを抜け出したレナン・ロディが中央へ折り返すと、このボールをフィルミーノが押し込む。ブラジル代表が2点をリードし、前半は終了した。
後半に入っても自慢の攻撃陣が躍動。49分にネイマールのパスからフィルミーノが決めてこの日2得点目を挙げると、66分には相手選手のオウンゴールでリードは4点に。攻撃の手を緩めないブラジル代表は73分、ネイマールのクロスをコウチーニョが頭で合わせ、5ゴール目を記録。試合はこのままタイムアップを迎え、大量得点を奪ったブラジル代表がボリビア代表を下した。
【得点者】
1-0 16分 マルキーニョス(ブラジル代表)
2-0 30分 ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表)
3-0 49分 ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表)
4-0 66分 ホセ・カラスコ(OG/ブラジル代表)
5-0 73分 フィリペ・コウチーニョ(ブラジル代表)
By サッカーキング編集部
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