FOLLOW US

硬膜下血腫の手術を受けたマラドーナ氏、術後の経過は良好…主治医は「退院を計画」

2020.11.10

マラドーナ氏の体調について発表を行うルーク主治医(左) [写真]=Getty Images

 硬膜下血腫の手術を受けた元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏は、順調に回復している模様だ。10日に、イギリスの大手通信社『ロイター』が報じている。

 現在60歳のマラドーナ氏は、今月2日に体調不良を訴えブエノスアイレス近郊の病院に入院。硬膜下血腫と診断され、その後転院した病院で3日に脳血栓を取り除く手術を行った。レオポルド・ルーク主治医は「ディエゴは家に帰りたいと思っており、我々は彼の退院を計画している」と語り、マラドーナ氏の術後の経過が良好であることを示唆した。

「今後、彼がどのような経過をたどるのかについては、また後日お話ししよう。でも、今のところディエゴの体調は非常に良いと言える」

 世界中が、サッカー界のレジェンドの早期回復を願っている。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO