ブラジル代表がベネズエラ代表に勝利 [写真]=Getty Images
2022 FIFAワールドカップ カタール・南米予選が13日に行われ、ブラジル代表とベネズエラ代表が対戦した。
南米予選の初戦でボリビア代表を5-0で下したブラジル代表は、続くペルー代表戦も4-2で勝利。好調を維持してベネズエラ代表との一戦に臨んだ。エースのネイマールこそ負傷のため欠場となったものの、同試合のスタメンにはマルキーニョス、ガブリエル・ジェズス、リチャーリソン、ロベルト・フィルミーノらが入った。
試合は序盤からブラジル代表のペースで進む。7分にはリチャーリソンがネットを揺らすも、VARでレナン・ロディのオフサイドを取られゴールは取り消しに。その後はベネズエラ代表が集中力を切らさない。追いついた対応を見せて破壊力抜群の攻撃陣相手にゴールを許さず、前半はスコアレスで終了した。
それでも、後半に入るとサッカー王国の“カナリア軍団”が意地を見せる。66分、パス回しで右サイドを突破し、エヴェルトン・リベイロがクロスを送る。ファーサイドからの折り返しをフィルミーノが押し込み、ブラジル代表が均衡を破った。
試合はこのままタイムアップ。ブラジル代表が南米予選3連勝を記録した。次節は17日に行われ、ブラジル代表はウルグアイ代表と、ベネズエラ代表はチリ代表とそれぞれ対戦する。
【得点者】
1-0 66分 ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表)
By サッカーキング編集部
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