デポルティーボ・ムニシパルの澤昌克(写真は2015年のもの) [写真]=Getty Images
ペルーのデポルティーボ・ムニシパルは7日、FW澤昌克の退団を発表した。
澤は千葉県出身の37歳で、ペルーのスポルティング・クリスタルでプロデビュー。2007年にデポルティーボ・ムニシパルに移籍すると、ペルーリグ最優秀外国人選手賞を受賞するなど活躍した。2008年夏に柏レイソルに完全移籍を果たすと2011年のJ1優勝などにも貢献し、2013年までプレーした。
その翌シーズンからは再びデポルティーボ・ムニシパルに活躍の場を移し、2018年に柏レイソルに復帰。しかし出番はなく1シーズンで退団していた。2020シーズンは三度目のデポルティーボ・ムニシパル挑戦となり、アペルトゥーラ(前期)で10試合に出場。クラウスーラ(後期)は膝のケガにより出場はなかった。
デポルティーボ・ムニシパルはクラブ公式ツイッターを更新し、「私たちが一番必要としたときにあなたはアイドルとなって戻ってきてくれた。また一緒になれることを信じているよ」「La Franja(チームの愛称)での努力に感謝しているよ。またね、マサカツ!」と同選手との別れを惜しんだ。
Cuando más te necesitábamos, regresaste para convertirte en ídolo y estamos seguros de que volveremos a estar juntos. 😉🤍❤️
Gracias por toda tu entrega por La Franja. ¡Hasta pronto, Masakatsu! 🤝🏼 🇯🇵🔙
¡Echa Muni, Echa Sawa! ⚪🔴#EchaMuni#EchaSawa#FranjaEdil pic.twitter.com/G72URUeDDo
— Club Centro Deportivo Municipal (@CCDMunicipal) January 7, 2021
By サッカーキング編集部
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