ミランダがサンパウロに復帰した(写真は2019年) [写真]=Getty Images
サンパウロは17日、ブラジル代表DFミランダと2022年12月31日までの契約を結んだことを発表した。
現在36歳のミランダは、コリチーバの下部組織出身。2006年夏から2011年夏にかけてもサンパウロでプレーしており、サンパウロでは公式戦通算260試合に出場している。
ミランダは2011年夏にアトレティコ・マドリードへと完全移籍。同クラブで公式戦通算178試合に出場し、2011-12シーズンのヨーロッパリーグ優勝や2012-13シーズンのリーガ・エスパニョーラ優勝などに大きく貢献した。同選手は2015年夏にインテルへと完全移籍し、同クラブでは公式戦通算121試合に出場した。
2019年夏に江蘇蘇寧(現江蘇足球)へと移籍したミランダは、2020年の中国スーパーリーグ優勝に貢献した。しかし、同クラブは親会社である『蘇寧グループ』の経営悪化による煽りを受け、今年2月に活動を停止。ミランダを含むすべての選手が契約を解消され、同選手は新天地を探していた。
A história continua: Miranda está de volta ao Tricolor!
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— São Paulo FC (@SaoPauloFC) March 17, 2021
By サッカーキング編集部
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