ラツィオ時代のレイヴァ [写真]=Getty Images
グレミオ(ブラジル1部)は13日、同クラブに所属する元ブラジル代表MFルーカス・レイヴァの健康状態について声明を発表した。
発表によると、プレシーズンを前に行われる定期検査において、レイヴァの心拍が異常な数値を記録した模様。追加の検査と治療が完了するまで、同選手はアスリート活動を控えることになった。
1987年1月9日生まれのレイヴァは、グレミオの下部組織出身。2008年にリヴァプールへと完全移籍し、同クラブで公式戦通算346試合に出場した。2017年夏に加入したラツィオでも主力として活躍。2022年夏に契約満了でラツィオを退団し、グレミオへの復帰を果たした。2022シーズンはブラジル2部で17試合3ゴールを記録し、グレミオの1年での1部復帰に貢献していた。
By サッカーキング編集部
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