今後アルゼンチン代表としてプレーすることが確定したガルナチョ[写真]=Getty Images
マンチェスター・ユナイテッド所属のアルゼンチン代表MFアレハンドロ・ガルナチョが12日、FIFAワールドカップ2026南米予選のボリビア代表戦に出場し、今後もアルゼンチン代表としてプレーすることが確定した。13日、アルゼンチンメディアの『TNTスポーツ』などが報じている。
現在19歳のガルナチョはスペイン人の父とアルゼンチン人の母のもと、スペインで生まれたことから、スペイン代表とアルゼンチン代表でプレーする権利を有していた。
U-18ではスペイン代表でプレーしていたガルナチョだが、 U-20ではアルゼンチン代表を選択。6月にはアルゼンチンのA代表に招集され、オーストラリア代表とインドネシア代表との親善試合にも出場したが、この段階ではガルナチョが今後スペインなど別の国の代表でプレーできる可能性を残していた。
しかし12日にガルナチョが、A代表の3試合目として公式戦となるワールドカップ予選のボリビア戦に途中出場したことで、今後別の国がガルナチョを代表として招集することはできなくなった。
By サッカーキング編集部
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