負傷交代となったネイマール [写真]=Getty Images
ブラジル代表FWネイマール(アル・ヒラル/サウジアラビア)が、負傷交代を余儀なくされた。17日、大手メディア『ESPN』が伝えている。
FIFAワールドカップ2026南米予選・第4節が17日に開催され、ブラジル代表はウルグアイ代表と対戦し、0-2で敗れた。この試合に先発出場したネイマールだったが、44分に左ひざを負傷した影響でプレー続行不可能に。両手で顔を押さえながら、そのまま担架で運ばれての途中交代となり、試合後には松葉杖でスタジアムを後にしたことも伝えられている。
ブラジル代表の医療チームは現時点ではネイマールの状態について詳細を発表していないが、試合後にチームドクターのロドリゴ・ラスマール氏が同選手はすでに検査を受けており、明日にはさらなる検査が行われることも明かした。
「ひざがどう反応するのか、腫れがどうなるかを確認するために今後24時間が重要になるだろう。確定診断を受けるための画像診断を受ける。(じん帯損傷か)それを言うには時期尚早すぎる。落ち着いて検査を待って、冷静に判断する必要がある。診断が確定次第、知らせる」
By サッカーキング編集部
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