ヴィニシウス・ジュニオール[写真]=Getty Images
ブラジルサッカー連盟(CBF)は18日、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)がブラジル代表から離脱することを発表した。代役の追加招集は発表されていない。
ヴィニシウスは16日に行われたFIFAワールドカップ26南米予選・第5節のコロンビア代表戦(●1-2)で先発出場を果たすと、試合開始早々の4分にガブリエウ・マルティネッリの先制ゴールをアシスト。しかし、27分に負傷交代していた。
検査の結果、ヴィニシウスは左大腿の負傷と診断された。21日に行われるW杯南米予選第6節アルゼンチン代表戦を欠場し、マドリードへと帰還することになった。
現在23歳のヴィニシウスは今シーズン、レアル・マドリードで公式戦13試合に出場し、6ゴール4アシストを記録している。ラ・リーガとチャンピオンズリーグで過密日程が続くレアル・マドリードにとって、負傷離脱者が相次ぐ中でのエース不在は大きな痛手となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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