元コロンビア代表GKレネ・イギータ氏(左)とアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(右) [写真]=Getty Images
90年代に活躍した元コロンビア代表GKレネ・イギータ氏が、アストン・ヴィラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスを賞賛した。6日、アルゼンチンメディアの『TyCスポーツ』が報じた。
ロングヘアーがトレードマークのイギータ氏。イングランド代表との国際親善試合で披露した伝説的なスコーピオンセーブは世界中で話題になった。
そんなイギータ氏は10日にコロンビアで行われるFIFAワールドカップ26南米予選第8節のコロンビア代表とアルゼンチン代表の試合を前に、マルティネスについて「彼は頭がイカれているのか、とても思慮深いのかは分からない。けれど、日に日に彼が好きになる。彼とは、ディブ・マルティネスのことだ」とライバル国のGKに魅了されていると説明。
続けて「彼は世界チャンピオンであり、コパ・アメリカのチャンピオンであり、アルゼンチン代表の勝利に欠かせない存在だ。彼はビッグクラブに所属する幸運は得なかったが、ビッグリーグでプレーしている。私の意見では、彼は現在、世界最高のゴールキーパーだ」とマルティネスを高く評価した。
By サッカーキング編集部
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