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元C大阪・仙台のMFデサバト、アグエロ主催の7人制アマチュア大会優勝を経てアルゼンチン2部に加入

13時間前

かつてセレッソ大阪やベガルタ仙台でプレーしたレアンドロ・デサバト(写真は2020年9月のもの) [写真]=Getty Images

 アルゼンチンメディアの『オレ』は13日、かつてセレッソ大阪ベガルタ仙台でプレーしたアルゼンチン人MFレアンドロ・デサバトが、元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏が主催した7人制アマチュアサッカー大会での優勝を経て、アルゼチン2部のCAオール・ボーイズに加入したと報じた。

 現在34歳のデサバトは、ベレス・サルスフィエルド、ヴァスコ・ダ・ガマを経て、2019年1月にセレッソ大阪に加入すると、2シーズンで公式戦53試合に出場。2021年に一度母国のロサリオ・セントラルへ移籍し、2022年シーズンにJリーグへ復帰。仙台で14試合に出場し、同年末に日本を去った。

 2023年はイタリアのセリエD(4部)を戦うロトンダで公式戦10試合、2024年1月からルーマニア2部のアレクサンドリアで公式戦9試合をプレーしたが、7月限りで同クラブを退団。以降は所属クラブが見つからないフリーの状況が続いた。

 そんな中、デサバトは今年11月に開催されたアグエロ氏主催の『コパ・ポトレーロ(ストリートサッカー・カップ)』に出場。元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス氏なども参加した、この7人制アマチュアサッカー大会で見事王者に輝き、チームとして優勝賞金21万ドル(約3300万円)獲得に貢献した。

 すると、同大会の活躍を評価されたのかは不明だが、デサバトは約半年間のブランクを経て、来年1月からCAオール・ボーイズに加入することが決定。1部昇格を目指して戦うクラブの一員となったようだ。なお、クラブの発表によると、契約期間は1年間で2025年12月までとなっている。

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By サッカーキング編集部

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