セルタ戦で2ゴールを挙げたC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第18節が6日に行われ、レアル・マドリードとセルタが対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで、レアル・マドリードが3-0で勝利を収めた。
試合後、クリスティアーノ・ロナウドが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
クリスティアーノ・ロナウドは、元ポルトガル代表FWのエウゼビオ氏が5日に71歳で亡くなったことに言及し、「2ゴールはエウゼビオに捧げる。エウゼビオは親身になって、自分の大きな力になってくれた人だった。伝説の選手だし、僕にとって今日は悲しい日になった」と、コメント。「スタジアムで、そしてスペイン全土でエウゼビオの功績が称えられたことには感謝している。スペインの、そして世界中の人々の愛情を感じることは、とても大事なこと」と、語った。
そして、「前半は、相手が守備を固めていたから難しい試合になった。後半は(内容が)良くなって、3ゴールを決めることができた。勝つことが優先事項だったし、良い形で勝利を手にした。僕も自分の2ゴールにとても満足している」と、勝利を振り返った。