ダービー戦で先制点を挙げたチェルシーのミケル(右) [写真]=Getty Images
FAカップ3回戦が5日に行われ、チャンピオンシップ(2部相当)所属のダービー・カウンティとチェルシーが対戦。2-0でチェルシーが完封勝利を収め、FAカップ4回戦進出を決めた。
試合後、チェルシーのナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。ミケルは先制点を決めた。
ミケルは、「前半の僕たちはうまくプレーしたけど、試合を楽にするための得点を決めることができなかった。前半にチャンスはあったし、それを決めることができれば、試合は終わっていたはずだ。それなのに、僕たちは得点を決めることができずに、前進し続けなければならなかった。信じ続けて、良いプレーを披露し続けなければならなかったんだ」と、前半をスコアレスで終える試合展開を振り返った。
そして、「後半はダービーにかなり(強く)プレッシャーをかけた。得点を決めたのは大事なことだったね。あの時は、ウィリアンからすばらしいボールが届いた。僕はただ、頭で合わせる必要があっただけだ。それから僕たちは2点目を決めた。その後にもっと得点する可能性はあった。だから、この試合についてはとても満足しているよ」と、自身の得点と後半の内容について語った。