インテルのスポーツ・ディレクター、ピエロ・アウシリオ氏が、フレディ・グアリンは残留すると表明した。同選手に対しては、チェルシーが獲得のオファーを出していた。
アウシリオ氏によると、チェルシーにグアリンとの交渉を許可したが、両者は合意に至らなかったという。
「グアリンはインテルの選手。我々も残留してくれることになって喜んでいる」とアウシリオ氏は語っている。
「チェルシーからコンタクトがあったことを否定するのは、正直な話ではない。オファーはあった。グアリンが重要な選手だと思われていることは誇りに思う。しかし、移籍の話はそこで終わった」
「グアリンの残留が決まって嬉しい。売るつもりはない。重要な選手だからね」
グアリン本人は「僕はモウリーニョ監督と話をしていない。代理人に任せてある。この件でインテルは僕がどれだけここに残りたがっているか分かってくれると思う」とコメントを残している。