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右ひざを負傷のFWロッシ、専門医の診断を受けるために渡米

2014.01.08

右ひざを負傷したロッシ

 フィオレンティーナのストライカー、ジュゼッペ・ロッシは渡米し、ひざの専門医に負傷の程度を診てもらう予定だ。

 イタリア代表のロッシは5日、リヴォルノに1-0で勝利を収めた試合で負傷。今のところ、右ひざの手術の必要はないとされている。

 ロッシは過去にも2度、右足の前十字じん帯の手術を受けている。

「診断では、とりあえず手術は受けないことになった」とロッシの代理人、パストレッロ氏が語っている。

「まだ、ひざが腫れているので、負傷の程度と回復にかかる時間については、待ってみないとはっきりしたことは分からない」

「今週、米国に行ってロッシのひざを誰よりも知っている、リチャード・ステッドマン医師に会う」

 イタリアの報道によると、ロッシは少なくとも3カ月はプレーできない。しかし、ワールドカップまでには復帰できるだろうとのことだ。

「我々はできることからやっていく」とパストレッロ氏は付け加えた。

「ワールドカップは5カ月先だ。先のことは、今は考えない」

「サッカー選手に、けがは付き物だ」

「できるだけ早く復帰できるように、何ができるか見てみよう」

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