右ひざを負傷したロッシ
フィオレンティーナのストライカー、ジュゼッペ・ロッシは渡米し、ひざの専門医に負傷の程度を診てもらう予定だ。
イタリア代表のロッシは5日、リヴォルノに1-0で勝利を収めた試合で負傷。今のところ、右ひざの手術の必要はないとされている。
ロッシは過去にも2度、右足の前十字じん帯の手術を受けている。
「診断では、とりあえず手術は受けないことになった」とロッシの代理人、パストレッロ氏が語っている。
「まだ、ひざが腫れているので、負傷の程度と回復にかかる時間については、待ってみないとはっきりしたことは分からない」
「今週、米国に行ってロッシのひざを誰よりも知っている、リチャード・ステッドマン医師に会う」
イタリアの報道によると、ロッシは少なくとも3カ月はプレーできない。しかし、ワールドカップまでには復帰できるだろうとのことだ。
「我々はできることからやっていく」とパストレッロ氏は付け加えた。
「ワールドカップは5カ月先だ。先のことは、今は考えない」
「サッカー選手に、けがは付き物だ」
「できるだけ早く復帰できるように、何ができるか見てみよう」