本田圭佑(中央)とアッレグリ監督(右) [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑の所属するミランは、12日にアウェーで行われたセリエA第19節のサッスオーロ戦で3-4と敗れた。
加入後初の公式戦となった本田はベンチスタートだったが、65分に元ブラジル代表FWロビーニョとの交代で途中出場し、セリエAデビューを果たした。試合終了までプレーした本田は、ポスト直撃のミドルシュートを放ち、セットプレーのキッカーも担当した。
ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後の会見で、本田について言及。「ホンダは良いプレーを見せたよ。もう少しチームに馴染む必要はあるが、良いパフォーマンスだったね」という評価を与えた。