フル出場した長友佑都(右) [写真]=Getty Images
セリエA第20節が19日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルはジェノアとアウェーで対戦し、0-1で敗れた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した各選手のプレーを採点。フル出場した長友には、「6」(最低点1、最高点10)の評価を与えた。
同紙は長友のプレーについて、「敵陣への侵入は2、3度あったかどうか。それは(シメ)ヴルサリコの功績であったが、コンディションが優れてもいなかった。だが、相殺してヴルサリコの突破も許さなかった」と、対峙した選手とのマッチアップについて記した。
マン・オブ・ザ・マッチには「7.5」と採点されたジェノアのイタリア代表GKマッティア・ペリンが選ばれている。なお、インテルでの最高点は、アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソの「7」で、最低点はブラジル代表DFフアン・ジェズスの「5」だった。