FIFA年間表彰式で息子と抱き合うC・ロナウド [写真]=FIFA via Getty Images
レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、涙の表彰式を振り返った。フランス誌『フランス・フットボール』のインタビューでのコメントをクラブ公式HPが伝えている。
13日に行われたFIFA(国際サッカー連盟)の年間表彰式で、C・ロナウドは2013年のFIFAバロンドールを受賞。涙を浮かべてトロフィーを受け取った。表彰式について、C・ロナウドは「本当に感情が高まっていたんだ。家族の涙を見たら、僕も涙が止まらなかった。特に息子が抱きしめてきた時は感情が抑えられなくなった。凄く幸せだったよ」と述べ、受賞の喜びを語った。
また、C・ロナウドは成功の秘訣について言及。「目標を高く持ち、努力を続ければ、ピッチで最も輝くことができる。僕は常に高い意識を持って戦ってきた」と、自身の考えを明かしていた。