マンチェスター・Uでの2シーズン目を戦う香川真司 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属する日本代表MF香川真司の代理人であるトーマス・クロート氏が、今冬の移籍市場における香川の動向について言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
香川は今シーズンのプレミアリーグでは、22試合中9試合に出場。出場機会に恵まれない中、古巣のドルトムントやアトレティコ・マドリードへの移籍話も浮上していた。しかし、クロート氏は、「現時点では、シンジが残留することを確信している。接触はないし、それらはただの噂だよ」と移籍話を否定した。
一方、マンチェスター・Uは、24日にチェルシーからスペイン代表MFフアン・マタを獲得。移籍が発表される前、クロート氏はマタの加入が香川の去就に影響する可能性を問われていたが、「いいや、私の意見では、彼は残留する」と主張していた。