エヴァートンとの契約を延長したDFベインズ [写真]=Getty Images
エヴァートンは27日、イングランド代表DFレイトン・ベインズとの契約を延長したことを、クラブの公式HPを通じて発表した。新たな契約期間は2018年までとなっている。
ベインズは契約延長にあたり、「新しい契約を結ぶことができて喜んでいる。僕は、エヴァートンでいつも幸せに過ごしている。ここはすばらしいクラブだ。この先の数年間で、何を成し遂げられるか、楽しみにしているよ」と、コメントした。
また、ロベルト・マルティネス監督は、「長期に渡る契約で、(我々にとって)ものすごい後押しになるものだ。レイトンは29歳になったばかりだが、(サイドバックという)専門的なポジションで、選手として成熟してきている。チームの他の選手にも、ポジティブな影響をもたらす選手だよ」と、ベインズの契約延長を歓迎した。
29歳のベインズは、2007年夏からエヴァートンでプレー。昨シーズンは、リーグ戦全36試合に出場し、5得点を記録した。今シーズンは第22節終了時点で、リーグ戦16試合に出場して3得点を挙げている。
なお、ベインズに関しては、昨シーズンまでエヴァートンで指揮を執っていたマンチェスター・Uのデイヴィッド・モイーズ監督が獲得を望み、移籍の可能性があると報じられていた。