完封勝利のエスパニョール戦を振り返ったカシージャス [写真]=Real Madrid via Getty Images
コパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグが28日に行われ、レアル・マドリードとエスパニョールが対戦。1-0でレアル・マドリードが勝利を収め、2試合トータル2-0で準決勝進出を決めた。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表GKイケル・カシージャスが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
エスパニョール戦の完封勝利で、レアル・マドリードは公式戦8試合連続無失点となり、クラブ新記録を達成した。フル出場で記録達成に貢献したカシージャスは、「記録を達成できたのは、チームが良いプレーをしているから。失点をゼロに抑えて、勝ち抜けを決めることができた」と、コメント。「チームの守備はすばらしかったよ。僕たちは、対戦相手にチャンスを与えない。チームの守備には10点満点を与えなければいけないね。コパ・デル・レイは、僕にとって重要な大会。(カルロ・アンチェロッティ)監督が、自分に出場時間を与えてくれているからね」と、話した。
そして、「今はリーガの試合に集中して、上位チームにプレッシャーをかけることを考えないといけない」と、今後を見据えた。