シャルケMFノイシュテッター(右)がヴォルフスブルク戦に向けてコメント [写真]=Bongarts/Getty Images
1日に行われるブンデスリーガ第19節で、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとヴォルフスブルクが対戦する。
ホームでの一戦を前に、シャルケのドイツ代表MFロマン・ノイシュテッターが抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ノイシュテッターは、1月26日のブンデスリーガ第18節ハンブルガーSV戦を終えた後のチームの雰囲気について、「すごく良かったよ。勝ち点3を取った後は、いつでも良い気持ちだ。皆、これまでよりもリラックスしているし、笑顔が見える。もちろんピッチ上では、これからもハードに取り組んでいくよ」と、コメント。「負けていたら、ファンの雰囲気も全く違うものだったと思う。チームもファンも、後半戦のホーム初戦を楽しみにしている。ファンの皆は、ハンブルガーSV戦での僕たちのプレーを楽しんでくれたと思う」と、話した。
そして、ヴォルフスブルク戦に向けては、「良い選手を抱えていることは、皆が知っている。この冬休みにもさらに補強をしてきた。強い相手と戦って自分たちの強さを確かめられるのは楽しいね。モチベーションにもなるよ」と、コメントしたうえで、「でも、ホームでの試合で、スタジアムは満員だ。ファンは12番目の選手としてサポートしてくれる。だから、相手に誰がいるかを考えるべきではない。自分たちのプレーをやり続けて、ハンブルガーSV戦のように、うまく守備で対応しないといけない。前線へすばやいコンビネーションで攻め上がれるし、違いを生み出せる選手がいるのだからね」と、抱負を語った。