突破を図る本田圭佑 [写真]=Getty Images
セリエA第22節が1日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランは、ホームでトリノと対戦。18分に先制点を奪われたが、50分にフランス代表DFアディル・ラミのゴールで追いつき、1-1で引き分けた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。先発出場して89分までプレーした本田には、チーム最低タイとなる「5」(最高点10、最低点1)を与えた。
同紙は、リーグ戦3試合連続で先発出場した本田についての寸評を掲載。「チームメートは金星から、彼は火星からやってきた。あるいはその反対からやってきたかのように、ほとんど理解し合えなかった。輝くようなデビューを果たした後、今は停滞している状態にある」と、低評価を与えた理由を記した。
なお、本田と同じくチーム最低点が与えられたのは、元イタリア代表DFダニエレ・ボネーラとブラジル代表FWロビーニョ。ミランの最高点は、イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニの「6.5」だった。なお、両チーム最高点は、先制ゴールを挙げたトリノのイタリア人FWチーロ・インモビ−レで、「7」だった。