ブンデスリーガ2部の第20節が9日に行われ、MF長澤和輝の所属するケルンはパーダーボルンとホームで対戦して、0-1の完封負けを喫した。
1月にケルンに加入した長澤は、68分から途中出場して移籍後初となる公式戦に出場。試合後、デビュー戦について、「あの時間帯に出されたので点に絡むプレーを求められていたんですけど、うまく点に繋げるプレーができないで、悔しいです」とコメント。「前半は上手くいかなくて、選手を代えて。後ろから最後の方は長いボールで攻撃するというような形で、自分はギャップでもらいたかったんですけど、そこの部分の方向性が違った部分もあったのかなと思います」と悔やんだ。
また、手応えを問われると、「後半最後の20分くらいだったし、経験としては大勢の前でやらせてもらってうれしいなとは思うんですけど、結果が残せなかったことに関してはしっかり反省して次に繋げたいと思います」と語り、今後の目標も口にした。
「まずは目先の勝利に貢献できるような選手になりたいし、ああいう風に出してもらっているうちに結果を出さないといけないと思うんで、また次に切り替えて頑張りたいと思います」