先制点を挙げ、喜ぶメッシ [写真]=Getty Images
コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグが12日に行われ、レアル・ソシエダとバルセロナが対戦した。
ホームでのファーストレグを2-0で先勝していたバルセロナは、敵地に乗り込んだ一戦でも先制した。27分に、中盤で相手のクリアミスを奪ったメッシが一気にドリブル。ゴール前まで持ち込み、左足でシュートを沈めた。
1点のリードを得たバルセロナは点差を保ったまま後半を迎えるが、55分にレアル・ソシエダのカルロス・ベラにクロスバー直撃のシュートを放たれるなど、反撃を許した。
バルセロナは追加点を奪えずにいると、試合終了間際の86分にカウンターから失点。土壇場で追いつかれると、勝ち越せずにタイムアップを迎えて、1-1で引き分けた。
ドローに終わったが、バルセロナは2試合合計スコアで3-1と上回り、決勝進出を決めた。なお、4月19日に行われる決勝では、レアル・マドリードと対戦する。